7丁目奇術館 復興支援編 of maruyama-yoshihisa.com



2011年 東北地方太平洋沖地震 (東日本大震災) 後のMARUYAMA YOSHIHISA OFFICEの活動


4月29日福島飯坂にて。
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観光協会からの依頼を受けて、ももの里公園で行われたイベントに出演。LIVE&おしるこの炊き出しを行った。今回のTEAM嘉ダンサーは、ナオミ先生を始めみなさんが地元福島で活動している。昨年から丸山の曲で踊ってくれていて、今回被災しているにも関わらず笑顔で踊ってくれた。ありがとう。
福島飯坂 花の湯の女将。
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福島での宿泊はいつもココ。まず、女将が明るくて楽しい。また、物凄く人情味に溢れていて "ただいま" と言ってしまう程大好きな宿。"くやしかったら私が近寄れなくなる程売れてみろ〜!笑"と平気で言う女将にはやはり勝てない。が、いつも "がんばれ" って言ってくれる。また、ココの社長もおもしろい。電話をすると全く肉屋の家系ではない丸山を捕まえて "お〜い!精肉店から電話ぁ!ニクや、ニクや!と叫ぶ。丸山内精肉店とは丸山のCDアルバムタイトルなのに。ホント楽しくまた、ホロッとさせてくれる夫婦である。夜は二人を交えての宴会も物凄く楽しい。そんな温かい所が、今回とてつもない風評被害に遭わされている。なんとかせねば・・・。
4月30日宮城石巻へ。
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生まれて初めて訪れたこの地は、以前の姿を想像する事が出来ない程変わり果てていた。石巻に来る予定は全くなかったのだが、なぜか足が向いてしまった。来るべくして来た。というように・・・。
実は、千葉県松戸市に工場のある的場製餡所様(本社 浅草)のご協力により、あんこ100Kg(おしるこにして、およそ1000食分)を丸山に提供してくれた。感謝の言葉もないが、そのご厚意に甘え福島飯坂では約半分を使用したので、後の半分をここ石巻で炊き出しする事に決めた。丸山お得意の(?)突然の炊き出し宣言にウチのスタッフも大慌てだったが、石巻市役所職員の方々も協力して頂き、翌日、青葉中学校で炊き出しを行う事となった。
自衛隊は装備もすごい。
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福島では観光協会、LPガス協会と角田商店さん等が協力してくれて、ガスや、なべ等を用意してくれていたのだが、石巻へは突然行ったのと全く知人すらいないのとで、ガスや、なべが全く用意出来ない。持っているのはあんこと器と割り箸だけである。恐る恐るその旨を伝えたら、青葉中学校に入っている自衛隊の方々が、快く協力をしてくれ、ナント物凄い炊き出し装置を貸してくれた。
あんこ投入。
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自衛隊の隊長自ら手伝って頂いた。とても気さくな方で、北海道あずきの話しや若い隊員の家族(子供3人もいるの?)の事など驚きと笑いの中で、しばし和みの作業となった。手前2本ラインヘルメットの方が田中隊長。
物凄い炊き出し装置。
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♪あっという間にすぐに湧く♪ というフレーズのCMがあるが、正しくあっという間にすぐに湧く。この一台で持って来たあんこ(約50Kg)が全て入った。"ウチもこの装置を購入すればプチ石原軍団ですね" と愚にもつかない事を言っていた。
北海道富良野の部隊の方々。
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改めて自衛隊の方々のありがたさを知った。当然、できたてのおしるこをまず最初に食べてもらったのはいうまでもない。
北海道富良野の部隊の方々 2。
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震災直後から今日まで被災者を支え続けてくれている。本当にありがとう。
各県の職員の方々もまた・・・。
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忙しい最中、突然現れたおしるこ炊き出し隊と共に各部屋を廻ってくれた各県の職員の方々。おかわりをすすめようと一部屋一部屋声をかける丸山に、ここの状況を詳しく説明までしてくれた。
涙が・・・。
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プライバシーを考慮し、生活空間や炊き出し風景は掲載しないが、あるおかあさんが "ココへ来て温かいものを食べた事がない。ありがとう” と泣きながら言ってくれた。自分もそのおかあさんの顔を見る事が出来ずただ "暖まってね" と言う声を絞り出すのが精一杯だった。何処から来てくれたの?の問いに "湘南からだよ" と答えると "帰りに飲んで行って" とこのドリンクをそっと手渡してくれた。無意識に "またすぐ来るね" と言い残してその場を立ち去ったのだが、こんなに辛いとは思わなかった。実は、この一連の行動に 自己満足に見えたりはしていないだろうか?とか、余計なお世話なのかも知れない。とか色々考える場面もあったが、やはり、今回のLIVEや炊き出しで多くを学び、また、触れた。今回の丸山への協力団体、企業、協力者に改めてお願いをし、体制を整えて今一度早急に訪れる計画をしている。さて、次は何をするべきだろうか。
この場をお借りしてご協力頂きました方々に深くお礼を申し上げます。ありがとうございました。
追)我がスタッフ、丸山マネージャー"のん" こと松木恵里子氏 、"けんちゃん" こと水取賢治氏及びTEAM嘉、丸山嘉久関係者各位にも感謝します。ありがとう。   丸山嘉久