木曜8時のコンサート 出演後記 of maruyama-yoshihisa.com

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07.03.2014 木曜8時のコンサートにウクレレ演奏で参加

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渚ゆうこさん。「月の夜は」
1曲目は、京都の恋や京都慕情で知られる渚ゆうこさん。バックのダンサーはスパリゾートハワイアンズのみなさん、そして日本を代表するスチールギター奏者のLION小林さんと丸山。渚ゆうこさんが楽しそうに歌われているのがとても印象的だった。この曲は自身のウクレレ教室でも課題曲としているので入り易かった。

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渚ゆうこさん。「月の夜は」2
まず。当日の昼過ぎに会場に着いた時、すでに沢山のお客さんが表玄関で待っていた。実は、この番組自体あまり観た事がなかったので正直驚いた。そして楽屋口を通って控室へ通されるとしばらくしてスチールギターの小林さんが入って来た。小林さんとはこの日初めてお会いしたのだが、とても気さくな方だった。そして弁当を頂いて (ここ大事。笑) リハーサルのためステージへ。ステージへ向かう途中、通路には石川さゆりさん、天童よしみさん、氷川きよしさん、新沼憲治さん、大月みやこさんなどテレビでしか観た事が無い方々ばかり。また嬉しい事に氷川さんの方から ”おつかれさまです” と声を掛けられた。違った意味でのドキドキ感を悟られない様に ”おつかれさまです” と言うのがとても自分にとっては新鮮だった。更にステージ上は、やはりテレビ番組だなぁ と思わせる素晴らしいセット。そして渚さんやダンサーの方々もステージへ。当然ながら皆さんとも初めてお会いする。
さて、演奏には写真にも写っているが、(向かって左側に置いてある) キューボックスと呼ばれるものを使用し、(これで全ての音が聞こえ、更に手元で色々調節出来る) 両耳には耳栓の様なイヤーモニターを入れている。この時は丸山付きスタッフとして1人は譜面台を出したり調節してくれる人、1人はウクレレの配線と音響さんとの連絡係、1人はキューボックスから背中をとおしてイヤーモニターをつけてくれる人の3人がそれぞれ良くしてくれた。そしてほどなくしてリハスタート。バックにいる大勢のミュージシャンともいい感じでリハが終了したのだが、実は、いざ本番になって曲を弾き始めたらイヤーモニターの接触が悪く所々全く聞こえない。体を揺すると音が戻ってくる様な状態に。スタッフを呼びたいがすでに本番が始まってる。さらに両耳に入れているので本当に耳栓状態。ウクレレを弾いているので取る事も出来ない。放送日、物凄く困り 焦った顔が時折画面に映っていた。

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三島敏夫さん。五木ひろしさん。「南国の夜」
この日は2曲弾く事になっていて、続いては三島敏夫さん。今まで失礼ながら名前しか存じ上げなかったのだが、自分の親以上の年齢の方々に聞いたら皆さん知っていた。ご本人はナント88歳。とても米寿を迎える方とは思えない元気ようだった。実は、リハの時点では1人で歌ったのだが、本番になっていきなり五木ひろしさんと共演する事に変わっていた。突然でとてもびっくりしたが、とてもありがたい経験をさせてもらった・・・。のだが、三島さんに気持ちよく歌ってもらうためキューボックスのクリック (メトロノームの様なもの) を切った。ってことは当然バックの大勢のミュージシャンは全てお休みで、演奏は丸山のウクレレとLIONさんのスチールギターと果敢にも薄くベースが入っただけである。丸山の伴奏で歌っちゃうの? なんて無謀な事を!と思いながらいつ何処で終わるとも解らない曲がスタートした。五木さんの素晴らしいフォローを始めなんとか不時着したこの曲は、自身の中で一番の思い出になったことは云うまでもない。

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三島敏夫さん。五木ひろしさん。「南国の夜」2
今、映像を見返すとクレジットや丸山までしっかり映して頂いてとてもありがたい。が、この時はきっとそれどころでは無かったと思う。たぶん隣にいるLIONさんも同じだったのではないだろうか。色んな思いが詰まったショットである。   

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写真を提供してくれた あっちゃん、セブンさんに感謝します。そして放送をご覧になってくれた方へ ありがとう。

訃報
三島敏夫さんが 2014.08.17 逝去されました。収録時のお声は張りがありまだまだと思わせる様なステージでしたが、今考えてみると、この時が三島さん自身最期のTV出演だった。ご一緒出来て大変光栄でした。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。